DeNA、Bリーグ参戦。
昨日、一昨日はBリーグ第11節がありました。
新潟は敵地にて西宮ストークスとの2連戦。
千葉に連敗してからの西地区6位との対戦は、
何としても連勝したかった…というのが正直なところ。
1勝1敗の取りこぼしが今後にどう響くか、ちょっと不安です。
GAME1は城宝選手が10本もの3Pシュートを決めるなどして、
チーム歴代最多の108得点を奪って勝利しました。
ところがGAME2では逆に西宮に100点とられて敗戦。
うーむ、正直、実力を考えれば勝ちたかった試合です。
ただ、100点もとられれば勝てるわけないか…。
2年目に入ったバスケットボールリーグですが、
面白い動きが出てきました。
昨年のリーグ準優勝チームの川崎ブレイブサンダースが、
メインスポンサー(母体)の東芝が経営から撤退することになり、
代わりに横浜ベイスターズを運営するDeNAが買い取った、というニュースです。
もともと東芝の経営不振により、
川崎は売られるという話は今シーズンの開幕前から話題になっていました。
開幕直後の9月には前ベイスターズ社長の池田氏が交渉を進めている、
との話も聞こえてきましたが、立ち消え。
消えた直後にDeNAが接触して、先週末に発表されたようです。
さらにそのSNS上でDeNAは横浜ビーコルセアーズの買収に失敗したことも明かしました。
確かに、D社はベイスターズの成功をキッカケに、
横浜のスポーツへの投資に専念する、云々、という話は聞いたことがあります。
横浜がダメだったから川崎へ~というのは理念に反するのかな、とも思います。
ただし、リーグの活性化を考えるならば、
野球で成功した企業が新規参入してくることは非常に喜ばしいことです。
2年目に入ってメディア露出がガクンと減ったリーグ本体からすれば、
いいネタ作りになるでしょうし、
チーム運営に関わる我々としても勉強になる企業なので、
どんな仕掛けをしてくるのか、とても楽しみです。
新しい人や企業が関われば活性化すること間違いなしです。
今後の川崎の動向に注目ですね。