KOSHINOFUJI

~新潟で働く三十路男のブログ~

Bマーケティングレポートを見て。

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Bリーグのマーケティングレポート、11月分が公表されました。

 

開幕から1カ月ほど経つ中での各チームの集客状況と

SNSのフォロワー数が記されています。

 

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全体的には昨シーズン比で微増という中で、

新潟は微減。

増加したのは上位4チームのみでした。

(千葉・栃木・北海道・琉球

とくに北海道の伸びが著しいのにはちょっと驚きました。

もともと土地が広大なため、ホームタウンという概念が育ちづらいのもありますし、

すでにプロ野球、サッカーといった先人たちがいるため、

苦戦しているのでは?と想像していたからです。

 

北海道の集客成功の秘密は深堀る必要があるかと思いますが、

次に公表されたSNSフォロワー数にヒントが隠されていると感じます。

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奇しくも上位4チームは集客部門と一緒なんです。

必要十分とまではいきませんが、

集客はフォロワー数に比例すると考えられます。

とくにバスケの場合はTwitterと集客の相関が強そうです。

他のスポーツ観戦者よりもバスケファンは年齢が低いことが知られています。

Bリーグ自体もSNSによる情報発信や企画を投下してくるため、

より一層、SNSへの関心度が高いようです。

新潟はこの点、他チームよりも出遅れている感がありますので、

まずはフォロワー数を伸ばす、

続いて集客を伸ばす。

こんな枠組みで考えるといいかもしれません。

 

SNSで発信するコンテンツが重要ですね。